私は頌栄を卒業後、ウィンチェスター頌栄カレッジ（以下、WSC）に進学し、昨年の10月にウィンチェスター大学を卒業しました。私の高校時代の進路選択の経緯と共に４年間の大学生活の魅力についてできるだけ詳しくお伝えします。高校生時代 ～WSCへの進学を決めた経緯～私は、高校２年次で理系選択をしました。数学が好きで、歴史が大の苦手というくらいの理由でした。高校３年次は数Ⅲをやらない理系、生物選択でした。当時は、薬学部進学を考えていました。その私がなぜウィンチェスター大学へ進学しているのか、疑問に思われる方もいるかもしれません。周囲の人には一言も留学に興味があると話してさえいなかったのですが、WSC進学については高校生になった頃から、じわじわと興味は持っていたと記憶しています。興味を持ち始めた理由は、親元を離れて海外で生活することに憧れを抱いたという単純なものでした。その気持ちは持ちつつ、日本の大学に進むとしたら何を学びたいかを自分なりに模索して、理系選択や塾通いもしていました。11月WSC受験高校３年生の夏休みが終わり、WSCの願書提出１次締め切りがあと２か月に迫っているとき、もう一度、高校を卒業したら何がしたいかを考え直しました。そのときに私が出した答えは、ウィンチェスターに行くことでした。かっこ良い言い方をすると、“守られた暮らしから離れ、挑戦してみたかった。”本音に近い、かっこ悪い言い方をすると、“本当に行きたいと思える大学や学部を見つけられなかった。”と12写真・文＝Winchester Shoei College 129回生 大久保 葵Winchester Shoei College 36期生UNIVERSITY OF WINCHESTER 卒業（Faculty of Business 経済学部 Business Management BA.学士号取得）ウィンチェスターで過ごした4年間の魅力ウィンチェスターだよりW.S.C. レポート
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