Winchester Shoei Collegeは、日本の頌栄女子学院と英国のウィンチェスター大学（当時は、King Alfred’s College）とのパートナーシップによって1982年9月に開学致しました。開学時には、英国国教会（The Church of England）とりわけウィンチェスター大聖堂主教故ジョン・テイラー博士のご尽力を戴いたことをここに特筆しておきたいと思います。開学以来、既に450名余りの卒業生を世に送り出して参りました。卒業式はウィンチェスター大聖堂において行われ、総長の祝福を受け、荘厳で素晴らしい式典です。この式典は、インターネットでも中継され、世界中で見ることができます。過去のいくつかの式典は、YouTubeでも見られますので、ご覧になった方もおられるかと思います。在学生たちは、通常２ヶ年授業を通して語学力を身につけることは勿論でありますが、イギリス人学生や海外留学生と親交を結ぶことが語学力（特に会話力）の進歩につながる方法であることを重視し、クラブ活動などもイギリス人学生などの中に混じって行っているのが特色であります。WSC卒業生の多くは、ウィンチェスター大学での勉強を継続し学士号を取得後日本に帰国しております。最後に、長期間にわたり忍耐力と精神力、向学心を持って臨まれた若き学生諸君、また彼女等を励まし支えてこられた保護者の方々にも心から敬意を表したいと思います。1Winchester Shoei College ウィンチェスター頌栄カレッジ学 長 岡 見 淳Dean, Dr Jun Okami国際理解と創造性
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