Q & A

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Winchester Shoei College 在校生へのアンケート

以下の項目で在校生にアンケートを取りました。興味のある項目をクリックして生徒の声をお聞きください。

1.学習面について

1)現在出席している授業と日本の学校での授業を比較して、最も違うと思うことは何ですか。

  • 受け身の授業ではなく、常に自分の意見を求められること。
  • イギリスでは自分が何をどれだけ習得できるかは、自分の予習・復習にかかっている。
  • Mature students(イギリスの大学生は年齢層が幅広い)の存在により授業内容が深くなっている。
  • EssayやExamで評価が下されるものの、普段の授業の方がイギリスでは重視されているようだ。
  • 大学にきている学生の多くは目的意識がはっきりしていてやる気が違う。
  • ひとクラスの生徒数が少ないので、とてもいいと思う。
  • 自主学習を要求される。
  • 毎日の全ての授業が英語なので、日本にいるときよりも英語の吸収が速くなったように感じる。
  • 自分の意見を求められる場が多い。
  • 受け身の姿勢ではイギリスの授業についていけない。
  • 指名されなくてもどんどん発言しなくてはいけない。
  • 生徒と先生の関わりが深い。
  • イギリスの授業は討論が多く、生徒が授業を進めるといった感じ。

あらかじめ本などで背景知識を持った学生が討論により授業を進めます。受け身ではない積極的な勉学態度が要求されているのです。日本の大学のように授業数が多くないのは、一つの授業に必要とされる予習の量が違うからです。

 

2)授業を通して今、一番興味をもっていること(科目や分野)は何ですか。

  • Performing Artsを専攻しています。舞台演出、舞台効果など学んでいます。創造していく場を与えられています。
  • Event Managementの授業で、スポーツとイベントの関係や、オリンピックの歴史と発展について学んでいます。
  • Businessを学んでいます。国際経済を学びたいと思います。
  • Film Studyを学んでいます。
  • Psychologyを学んでいます。
  • 環境問題に興味を持ち始めました。
  • Psychology と第3世界の開発について。

そのほか、Hospitality Manegement/Literature/Sociology/Communication/Media/CAD/Art Historyなどが挙がりました。

 

3)勉強の面で一番苦労していることは何ですか。

  • 自分のVocabularyが少ないこと。
  • 文章を書くのに時間がかかること。
  • 本を読むのが遅いこと。
  • 勉強は楽しいが、本を読んで要点をつかむのに時間がかかること。
  • Readingとその理解に莫大な時間を必要とすること。
  • やはり英語力とその科目における知識不足。Note-takingの難しさを実感したのと、イギリス人の学生はAレベルを受けているので知識の差を感じる。
  • Essayなどに必要な文章力。
  • イギリス人との会話。
  • 課題にあたってたくさんの本を読まなくてはいけないこと。時間がかかること。
  • 聞き取りは上達したと思うが、自分の思うように話せなくて苦労している。
  • 単語力がないために辞書が手放せない。

 

2.学校生活について

1)クラブ活動の様子を聞かせてください。

  • バスケットボール(女子)  クラブ員 20名 練習週二回 計3時間ほど
    今年で2年目なのでけっこう試合にも出させてくれるし、女性だけのせいか、仲良くなれる確率も高い。クリスマスパーティーもあり、日本人と行くPubとは違った面白さがある。
  • バレーボール クラブ員 20名 
    交流が深まり、大切な時間です。和気あいあいとしていて雰囲気がよいです。
    イギリス人と一緒にバレーボールができて楽しい。
  • ラグビー クラブ員 16名 練習週二回で計3時間ほど
    体を動かすことを通じて言葉がよくわからなくても楽しめる。また、友達が増える。クリスマス・パーティーやパブ巡りなどの部活動外での集まりも楽しみ。
  • クワイヤ(聖歌隊) クラブ員30名 練習週一回で2時間ほど
    ソロで歌うことも増えてきました。とても楽しいです。
    みんなやさしい。歌が歌えて楽しい。
  • ホッケー クラブ員20名 
    イギリス人学生と交流ができる。
  • サッカー(女子) クラブ員20名 練習週2回で4時間ほど
    みんな良い人で気楽な人たち。
  • スチールパン
    ドラム缶を叩いて演奏するクラブに入っています。大学の音楽系の発表会があり、どのクラブも魅力的でした。
  • チアーリーディング・ダンス部
    先日はLondon Festivalに出演しました。
  • その他
    テニス部とバレー部に入っています。春に、スペインにツアーにでかけます。

 

2)大学食堂のメニューで好きなもの・嫌いなもの

  • その場で作ってくれるサンドイッチがおいしいです。
  • ピザ・フルーツケーキ・フィッシュアンドチップスはおいしいです。
  • どれもおいしいので、よく利用しています。
  • サラダバーをよく利用します。
  • 食堂でのベスト3を各自に挙げてもらいましたが、人気のあったものはイギリスを代表するたべものであるChipsやJacket Potatoes(皮付きのジャガイモ)などでした。ハンバーガーやサンドイッチといったおなじみのメニューも上位に顔を出しています。
  • 苦手とするメニューには、パスタ・ピザなどがありましたが、これは味の好みがありますからいたしかたありません。beansを挙げた人もいましたが、これはイギリス人にとってはなくてはならない食べ物です。
  • イギリスの食事を揶揄する話は多くありますが、まずは自分の舌で確かめることをお勧めします。

 

3)教材や勉強に必要なものにはいくらぐらい費用がかかっていますか。

  • イギリスで買い足した文房具は全部で1000円以下と安いです。
  • 課題に必要な書籍は大学の図書館で借りています。
  • パソコンは必需品です。日本から持ってきました。
  • 勉強のために舞台を見学する費用だけ必要です。
  • 本を2冊買い計£40、ノートなど£5。
  • 本を買うと£20ぐらいするが、あとはたいしてお金はかからない。ノートを買うのとコピー代ぐらいか。
  • 本や辞書など£30くらい。
  • 1年生の時は、1termに£10くらいだったが、2年になって本など買う必要があり、£30~40くらい。
  • 一月£50くらい。
  • 特にDigital Mediaは、材料や、いろいろな道具が必要になります。
  • 教材は学校から配られているものを使っているので、必要なものはノートと筆記用具くらいです。

1年生では、ノートや筆記用具ぐらいでほとんどお金はかからないようですが、2年生になると専攻する分野によって、£30から£100くらいかかるようです。

 

4)イギリス人大学生の印象を聞かせてください。

  • 結構日本人と似たタイプかもしれない。シャイでこちらから話し掛けていかないと相手もだまっていることが多い。話せばいい人。
  • 慣れてくると笑顔で挨拶をしてくれて親しみやすいです。
  • 人によってはとても真面目です。
  • みんなやさしいです。
  • 授業中は居眠りなどしないで、先生を尊敬しています。
  • 勉強熱心です。私も負けないように頑張ります。
  • とってもまじめです。遊びと勉強する時のきりかえがすごいと思う。
  • 彼らは最初はシャイである。中には日本人に興味をもってくれる人たちもいる。
  • 人を納得させるのがうまい。
  • 勉強と遊びのけじめはついていると思う。素朴な人が多い。
  • 勤勉。
  • シャイな人が多いと思う。お酒が入ると少々違いますが・・・。
  • 仲良くなると一生の友達になれる。
  • 私の友人は勉強に関しては最低限のことしかしない。気の合う者には英語力に関わらず仲良く、そうでない者は無関心気味。この点は日本でも同じと思う。
  • 冷たい人は冷たいが、基本的には自分から話しかければみんなフレンドリー。
  • 時間を有効に使っている。
  • 思っていたよりフレンドリー。
  • みんなとても親切だが、中には日本人をあまり好かない人もいる。
  • 計算ができない

ものの感じ方は人それぞれですので、イギリス人学生に対する感想にも全く正反対のものも見受けられます。始めはとっつきにくい印象を与えるイギリス人ですが、実はそれほどでもない、といったところが多くの人の感想でしょうか。

 

5)授業のない時間帯は何をしていることが多いですか。

  • 課題があるので、勉強に集中するようにしています。
  • 図書館で勉強しています。
  • 勉強かクラブ活動をしています。
  • 習い事(バイオリン・タップダンス)をしています。
  • レストランやカフェにも行きます。
  • 大学のスポーツルームを借りて運動もします。
  • ロンドンのミュージカルを観に行きます。
  • 部屋か図書館で勉強。友人との歓談。街へ出かける。
  • 街へ買い物やイギリス人の友達の家に遊びに行くこともある。金曜の夜には学校のUnion Pubが一番賑わう時なのでよく友達と行きます。
  • 友達と話しているか、図書館やIT Centreにいることが多いです。
  • E-mailを送っている。食堂などでおしゃべりをしている。
  • 大学で友達と話していたり、課題の準備。街で買い物など。
  • Assignmentの勉強をしていることが多いが金・土は夜pubに行くことが多い。
  • アルバイトをしています。

 

3.生活一般について

1)現在10ポンドあるとどのくらいの食料品が買えますか。最近の買い物の経験からお答えください。

イギリスの通貨単位はポンド(£)pound sterlingです。1ポンドは100ペンス(100pence)に相当します。ちなみにpenceの単数形はpennyです。

  • パン、パスタ、パスタソース、牛乳、ヨーグルト、野菜、お菓子など買えます。
  • 食材は安いと思います。
  • 少し値が張る肉類とかも買えるので。野菜も安いしグラム単位で売っているので、私は食料品に£10かけると、一週間は余裕です。
  • 野菜、肉類、すべて買えます。
  • 3~4日分の食料。
  • ものによって値段が違うので何とも言えませんが、それなりに買えると思います。
  • 約4日分の食料。
  • 3~5日分の食料。くだものやプディングを買ってしまうと1~2日分しかなくなってしまう。
  • 肉はあまり買えないが2~3日分の食料が買える。
  • にんじん・玉ねぎ・ジャガイモ・マッシュルーム・鶏肉・パン・バター・牛乳・砂糖・ヌードル4個

 

2)イギリスの生活習慣のうち、日本のものとの違いを一番感じていることはどんな点ですか。

  • 渡英前はいろいろ心配になりましたが、生活しやすいです。
  • 日本の食材も手に入ります。
  • 食習慣が大分違います。
  • とにかく店が閉まるのが早い。5時30分頃にはほとんど閉まっている。はじめは慣れなかったが、今では割り切っている。
  • やはり食生活です。
  • 食器を洗う時、洗剤をゆすがない。
  • 余暇の過ごし方。
  • あまり傘をささない。

3)ウィンチェスターの町で気に入っているお店を紹介してください。

  • HMV:DVDがとても安いです。
  • Pitcher and Piano:モダンな内装のBar。
  • 大聖堂のショップ
  • フォルテティールーム(Forte Tea Room):雰囲気がすごく良くて店のおじさんもやさしい喫茶店。クリームティー&スコーンがおいしい。
  • アンティークマーケット(Antique Market):ここではビーズを売っていて自分でアクセサリーを作ることができる。かわいいピアスやマニキュアも売っている。
  • セインズベリー(Sainsbury):身近なスーパーマーケット
  • ブーツ(Boots):いわゆるドラッグストアー
  • ボディーショップ(Body Shop):日本にもチェーン展開しています。
  • ウォーターストーンズ(Waterstones):本屋さん
  • WHスミス(WHSmith):本屋さん。文房具やカード、CD、Videoも扱っています。
  • リバーアイランド(River Island):洋服屋さん
  • テスコ(Tesco):大きなスーパー(地図外)
  • マクドナルド(McDonald's):時々無性に入りたくなる
  • ロイヤルオーク(Royal Oak):Pubです。ランチが安くておいしく食べられる。
  • ブルックス(The Brooks) :ショッピングセンターです。
  • Costa:最近新しくなったコーヒーショップ。
  • County Arms:キャンパス前のパブ。学生が多い
  • Shake Away:シェイク屋さん。夏は特にうれしい。

 

4)あなたの好きなウィンチェスターの町の場所をあげてください。

人気のある場所はほぼ3つに絞られました。まず、イッチン川とその周辺。天気のいい日には一日中のんびり過ごせます。つぎは、ハイストリート、いわゆる街の中心地のことです。最後は、街のシンボルというべきウィンチェスター大聖堂とその周辺。ウィンチェスターに来られることがあれば、この3つは見逃さないでください

  • ハイストリート 大聖堂の広場 丘の上から見える風景
  • イッチン川周辺 お散歩にとても良いです。
  • 街並みがとてもきれいで、歩いていて気持ちがよい。
  • WINCHESTER CATHEDRAL:900年を超える歴史をもっており、ヨーロッパでも指折りの美しさを誇っています。ジェーン・オースチン、アイザック・ウォールトンの墓があります。
  • KINGSGATE:街に残る二つの城門のひとつ。
  • ROUND TABLE:アーサー王伝説にでてくるあの円卓です。13世紀ヘンリーⅢ世によって建てられたGREAT HALLに収められています。
  • KING ALFRED’S STATUE:871年にウィンチェスターを首都に定めたアルフレッド大王の一千年を記念して1899年に建てられました。
  • BUTTERCROSS:15世紀につくられました。別名 CITY CORSS.

 

5)あなたにとってイギリスの気候はどうですか。

イギリスの天気って・・・。学生の呟きをお聞きください。

  • 湿気がなく、晴れると気持ちがいいです。
  • イギリスの雨が好きです。雨が一日中降り続くことがありません。たいていすぐに晴れます。
  • 太陽が出ると温かく、日向ぼっこをしています。
  • 冬は日照時間が短いが、夏はとても長いです。
  • あまりに変わりやすい。
  • 夏のイギリスは本当に気分がいいが、冬は本当に寒い。
  • 夏は最高ですが、冬は本当につらいです。
  • 寒い期間は長いが寒さはそんなに日本と変わらない。
  • 一日のうちで気候がすごく変わるので大変ですが、ウィンチェスターは星がきれいなので好きです。
  • 寒いけど我慢できる。
  • 別にいやと思うことはない。
  • 一日の中に四季がある。
  • とても、好きです。
  • 悪くない。過ごしやすいけど乾燥が激しい。
  • いつも曇っていてすぐ暗くなるので冬は嫌い。
  • 日本と比べれば雨が多く、寒いけれど、問題はありません。
  • 本当にいつ雨が降るのかわからない。

 

4.留学生活一般

1)イギリスでの留学生活全般について、これから行く人にアドバイスすることがあれば自由に書いてください。

  • 英語が身についてきていると感じます。頑張っています。
  • はじめは英語を話すことで、たくさん恥をかきますが、大丈夫です。
  • やる気が大切です。
  • イギリス生活を通して、英語力だけではなく、いろいろな経験をし、学ぶことができます。
  • ポジティブに考え楽しむことで、視野が広がります。
  • 日本人の代表となります。恥ずかしくない行動やマナーを守ることが大切です。
  • 様々な文化、背景をもった人々に出会えます。
  • 家事などもすべて自分でしますが、苦にならないです。
  • 勉強し、知らなかったことを学ぶのが楽しいです。
  • 英語習得以上の目的を持ってイギリスに来ることを勧めます。
  • 目的をしっかり持ってこちらへ来ることをお勧めします。自分が一体何をやりたいのか、そして、どうしてそれをしたいのかなどの理由をきちんと。
  • 遊び半分でイギリス留学を考えていたらつらい目にあいます。
  • 精神的に強くなれるので自分を磨くにはいい経験になると思います。
  • 最初に来た時はあまりのギャップに悩みましたが、このごろはもう平気なので慣れることが大切だと思います。あと、パーマは日本でかけたほうが無難だと思います。
  • 大変プラスになる経験をすることができます。
  • 渡英する前に単語量を増やしておいたほうがいいと思う。
  • 与えられる課題をきちんとこなしていってほしい。
  • 自分のやりたいことやこれからの目標みたいなものを持ってくるととても充実できると思います。
  • 物質的にも精神的にもイギリスを理解して受け入れること。そして、日本人の代表になりうることを考えて行動には責任を持つべき。
  • ある程度親から自立していないとホームシックで苦しむことになります。はじめはホームシックになると大変で「帰りたい」と思うけど、時間がたてば絶対大丈夫!!
  • 気張らず楽しもうとする姿勢が大切なのでは、と思います。
  • 前向きになること積極的になること。

 

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