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高校1年生が英語レシテーションコンテスト 優勝と4位入賞 をしました。

3月21日(火・祝)に行われた、第9回東洋英和女学院大学英語レシテーションコンテスト本選に高校1年生3名が出場し、帰国生のうち1名が優勝、1名が4位であるUNAJ賞を受賞しました。
惜しくも入賞を逃した一般生も、応募倍率16倍の難関を勝ち抜いて本選に出場し、堂々としたパフォーマンスを行いました。

第1部は主に一般生が対象で、応募総数254名から選ばれた16名による発表。第2部は帰国生等が対象で、応募総数48名から選ばれた8名による発表でした。ひとりひとり解釈や表現方法が違い、お互いの発表から多くを学ぶことができました。また、審査の待ち時間にはクイズ大会も行われ、他校の生徒と和やかに交流する姿も印象的でした。

レシテーションは、与えられたパッセージをただ読むのではありません。自然な英語で表現する力はもちろん必要ですが、パッセージの本来の意図を正しく理解し、それに合致した表現をすること、さらに自分らしさも求められます。今回の課題文は、亡きエリザベス女王の言葉でした。『人生における困難に直面してもそこから学びを得て強くなる』というメッセージの通り、生徒たちは力強いパフォーマンスを繰り広げました。

今年度、本校ではさまざまな外部コンテストに挑戦しました。今後も生徒たちに挑戦の機会を提供し、生徒たちのさらなる自信につなげてまいりたいと思います。


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レシテーションコンテストについてはこちらをご覧下さい(東洋英和女学院大学のサイト)