学院の学び

英語教育について

現代社会においては、グローバル化、国際化が日々加速されています。さらに、高度に発達した情報社会への対応が求められる中、英語教育の重要性は益々高まっています。
頌栄では、建学の頃より、そうした社会的要請に先駆け、国際的に活躍できる人材の育成とそれに必要な英語教育の充実に力を注いでまいりました。

英語教育について

授業編成

在校生の約20%を帰国生が占める本校では、帰国生と一般生が互いに刺激し合い、それぞれのコミュニケーション力を高める効果を生み出しています。単なる英会話能力ではなく、異文化を背景にした言語能力を獲得した級友と交わることは、一般生が英語に関心を持つ大きな契機ともなっています。
中学1年から高校1年までの間、ホームルームは1学年5クラスのうち3クラスが帰国生との混合クラスとなります。

授業編成

この間英語に週6時間を配当します。(native speakerによるOral授業を含む。中学1年は、日本人教師とのTeam Teaching)
高校2・3年では、学年を習熟度別に3段階7クラスに分け、生徒個々の到達度に応じた効果的な学習指導を実施しています。(習熟度別編成のクラス変更は、年度途中でも適宜行います。)

授業編成

英検

英語力を測る一つの目安として、また、英語に対する学習意欲の動機づけのひとつとして英検の受験を生徒に勧めています。下のグラフは、中学2~3年になると準2級の合格者数が大幅に増加することを視覚化したものですが、これは中学卒業までに生徒の平均的学力が高校中級レベルに達していることを示しています。中学卒業後は、高校1年生で2級(高校卒業程度)取得が平均像です。

中学 英検合格者数
中1 中2 中3
1級 帰国生 9 14 18
準1級 帰国生 40 21 31
一般生 1 2 1
2級 帰国生 0 1 1
一般生 3 10 35
準2級 一般生 10 41 97
3級 一般生 28 58 25
一般生 準2級以上の合格者
一般生 準2級以上の合格者

※数字は2021年3月時点

海外研修など

中学生は、カリキュラムの一環として、図書館設置のEnglish Libraryを利用して英書を読むことを義務づけ、高校生も積極的に英文に親しむよう指導を行っています。また、一層の語学修養の機会として、中学校では軽井沢での英会話研修、および、カナダ語学研修(約2週間)、高校ではイギリス語学研修(15日間)を、それぞれ希望者のため長期休暇期間中に設けています。特に、カナダ・イギリスで行われる海外研修には、生きた英語を学ぶ絶好の機会として、毎年多数の生徒が参加しています。

帰国生用 English Library
帰国生用 English Library
語学研修旅行
軽井沢英会話研修(中2対象)
軽井沢英会話研修

軽井沢の頌栄学荘にて行われます。ネイティブ教員の指導の下、物語を作り、身近な英会話表現の練習、語彙の習得を目指したゲームなどに取り組みます。英語だけの環境を体験することで、次年度以降の語学研修や異文化交流の機会に向けて大きなステップを踏み出すことができます。

カナダ語学研修(中3対象)
カナダ語学研修

バンクーバーからバスで約1時間の距離にあるアボッツフォードで行われる英語研修です。カナダらしい自然環境に恵まれた場所で、1家庭に生徒2人のホームステイを行います。単なる英会話研修にとどまらず、様々なアクティビティーを体験し、カナダ人学生たちとの交流を深め、生きた英語と文化を学びます。

イギリス語学研修(高校生対象)
イギリス語学研修 イギリス語学研修

イギリスで行われる約2週間の英語研修です。前半は落ち着いた雰囲気の古都ウィンチェスターにあるウィンチェスター大学の寮に滞在し、同大学の先生方による本校生徒のための英語授業を受講します。クラスでは英語学習にとどまらず、イギリス文化を英語で学んだりプロジェクトワークを行うことによって、英国の歴史や文化に対する理解を深めます。
また、実際に現地の大学生が使っている寮やカフェテリア等の施設を利用することによって、イギリスの大学生活を体験します。後半は海辺の街ボーンマスに移動し、ホームステイをしながら、伝統ある語学学校で世界各国の生徒たちと共に英語クラスを受講し、様々な課外活動にも参加します。また、ロンドン市内やストーンヘンジ、カンタベリー大聖堂などの見学も行います。