頌栄女子学院の魅力

教育について

英語や数学の授業時数が標準よりも多く、2年からはコース制のカリキュラムを採用しています。
また、聖書の時間があることも特徴のひとつです。

グローバル英語教育について
グローバル英語教育について

頌栄では、建学の頃より社会的要請に先駆け、国際的に活躍できる人材の育成とそれに必要な英語教育の充実に力を注いでいます。

ICT教育について
ICT教育について

インターネット上の情報を単に利用するだけでなく、デジタルコミュニケーション能力を高めることを目的とした情報教育を行っています。

探求学習について
探求学習について

考察力をしっかり身につけ、筋道をたて自分の考えを自分の言葉で表現する能力を養うことに力を入れています。

宗教教育について
宗教教育について

生徒は礼拝や聖書の授業を通して、心の成長を育(はぐ)くみます。

ライフデザイン教育

ライフデザイン教育

ライフデザイン教育

様々な行事やキャンプ、ホームルームの時間を使い、自分の適性や生き方について考えさせる機会を設けています。本校ではそれらを「ライフデザイン」教育と位置づけ、指導を行っています。六年間の発達段階に応じたキャリア教育を計画的に進めていますが、最高学年(高三)で完結するのではなく、生き方の土台となる「ライフデザイン」としての定着を目指します。

様々な行事やキャンプ、ホームルームの時間を使い、自分の適性や生き方について考えさせる機会を設けています。本校ではそれらを「ライフデザイン」教育と位置づけ、指導を行っています。六年間の発達段階に応じたキャリア教育を計画的に進めていますが、最高学年(高三)で完結するのではなく、生き方の土台となる「ライフデザイン」としての定着を目指します。

クラブ活動

本校では教育の一環として様々なクラブ活動を行っています。

聖歌隊

聖歌隊

ハンドベル・クワイア

ハンドベル・クワイア

制服

現在の制服は創立100周年事業の一環として1982年に制定されたものです。紺のブレザーの胸に付くエンブレムは三位一体を象徴するユリの花とSHOEIの文字をデザインしたものです。
また、スカートは伝統的なイギリスのキルトスカートを取り入れ、ブレザーとタータンチェックのスカートを日本ではじめて正式に制服として採用しました。

制服紹介
冬服
冬服1

 

冬服2

 

冬服3

 

制服紹介
夏服
夏服1

 

夏服2

 

夏服3

(盛夏服)

卒業生が語る本校の魅力

頌栄生は根が真面目な子が多いです。
遊ぶ時はたくさん遊び、勉強する時はしっかりと勉強するので、本当に充実した6年間を過ごすことができました。
大好きな友達にも出会えて本当に幸せです。苦手を得意に変えてくださった先生方にも感謝しかありません。

2023年卒業 N.H.さん

私は小学6年生のころにCLD(頌栄の文化祭)に訪れてその時に見た上級生が明るく、親切で頼もしく見え、いつか自分もそうなれたらいいな、と思い入学することを最終的に決めました。
頌栄には個性豊かな生徒が大勢おり、そんな中お互いの違いを否定せずに尊重し合い、全員で楽しい学院生活を送ろうという共通意識が芽生えてきます。
そのような雰囲気が作られていくからこそ誰もが元気で明るい性格の持ち主になるのではないかと思います。
授業はもちろん、行事、部活、日々の友人たちとの交流は常に自分を成長させてくれ、ポテンシャルで満ちた多くの生徒が貪欲にそれぞれの能力を伸ばす活気に満ちた環境が頌栄です。
将来、独り立ちするときのための頑丈な基盤となってくれることは間違い無いです。
受験するみなさんにもこのような中学・高校に進学できることを心の底からお祈りしています。

2023年卒業 T.A.さん

「私が一番私らしくいられる場所」。
頌栄は私にとってこう表すのが最もふさわしい場所でした。頌栄生の良いところは自分の意見をしっかりと持つ上で、自分と違った友人の個性を自分と違うから、と排除しようとするのではなく、個性の違いを尊重し合うことが出来るところだと思っています。
入学当時、他人の目を気にして人に流されてばかりいた私も、頌栄生の個性を尊重し合う雰囲気の中で次第に恐れることなく自分らしさを表に出せるようになりました。
明るく活発な子も、落ち着いていて冷静な子も、様々な個性が自分らしく輝ける、頌栄はそんな学校だと思います。
加えて、頌栄には生徒の個性を大切に育て、守ってくださる先生方がいらっしゃいます。
いつも私たちを温かく見守ってくださり、時には親のように心配したり、叱ってくださったりする先生方がいらっしゃったからこそ、安心して伸び伸びと自分らしく成長できたのだと思います。
頌栄での6年間はもちろん楽しいことばかりではありませんでしたが、素敵な同級生や先生方と過ごした日々はこの先の人生で決して色褪せることのない大切な思い出が詰まった時間でした。
中高の6年間を頌栄で過ごすことができたことは私の誇りであり、頌栄で出会った先生方や同級生は私の人生の財産です。大好きで仕方がなかった頌栄を卒業し、頌栄が「母校」となった今、頌栄の卒業生としてふさわしい人間になれるよう、この先の人生を歩んで行きたいと思います。

2023年卒業 H.H.さん

今、卒業を目前に控え、頌栄女子学院の生活が自分の日常からなくなってしまうことをとても寂しく思います。
思い返せば、アメリカから帰国し地元の小学校に馴染めなかった私にとって、ここには私の「心の居場所」がありました。
まず頌栄では素晴らしい友人達に恵まれました。どの子も真面目でやる時はやる子ばかり。
私はそういった前向きな友人達からたくさんの刺激を受けました。
中学時は、友人と衝突することもありましたが、それでも最後の苦しい受験期はそれぞれの悩みを共有しながら励まし合い一緒に乗り越えました。
私は、かけがえのない財産を得ることができました。そして先生方も大きな支えとなりました。
頌栄の先生方は、生徒の自主性を大切にし、最後まで温かく見守ってくださいます。
先生方に迷惑をかけることが多かったですが、最後の受験期には心配し、共通テストの日は応援に来てくれ、心からエールを送ってくれました。頌栄生の自主性を伸ばしている鍵は、紛れもなく頌栄の先生方のお陰だと私は思っています。
「心の居場所」とは、自分が自分らしく居られる場所です。
帰国生も一般生も、それぞれに居場所があったからこそ、生き生きと学院生活を送っていました。
そんな環境の中で、私は英語活動やチア部の活動に打ち込むことができました。
大学受験では自分の第一志望校に進学することはできなかったのですが、その時初めて漠然と大学名で大学を選んでいた自分がいたと気づき、自分自身を見つめ直すいい経験になったと思います。
結果的には、自分が本当に学びたかった学部に進学することができ、再びチア部に所属して、新しい仲間と環境で様々な事にどんどん挑戦していきたいと思っています。
これから頌栄への入学を検討されている生徒の皆さん、6年間は想像以上に早く過ぎていきます。
今しかできないこと、自分の好きなことを見つけて是非挑戦してみてください!

2023年卒業 K.C.さん

6年間の頌栄生活を振り返ると頌栄の良さが沢山思いつきます。今回はその中から3つ紹介したいと思います。
1つ目は生徒一人一人が自分らしさを大切に過ごせる環境です。
中高生時代は楽しい時期である反面、「自分とは何者か、自分の在るべき姿」について自意識と他者からの評価との違いに悩まされ、精神的に不安定な時期でもあります。
頌栄には生徒が価値観の違いを互いに認め合い、一人一人が自分らしく過ごせる環境があります。
そして自分らしく生き生きとしている生徒一同を先生方はいつも温かく見守って下さります。
このように、自分の存在を認めてくれる温かさこそが頌栄の魅力だと思います。
2つ目はメリハリがあるところです。
頌栄生はみんなメリハリがあり、テスト前は一生懸命勉強し、部活動や学校行事の時は全力で楽しみます。
大多数の生徒が部活動に所属する頌栄ですが、このメリハリの良さが勉学との両立や楽しい学院生活に繋がっているのだと思います。
3つ目は先生方との距離の近さです。
頌栄では先生方との距離が非常に近く、先生方は生徒の事をいつも温かく見守ってくださります。
小テストや講習、補習などでのサポートが手厚く、生徒を取り残さない所も頌栄の良さだと思います。
このように、頌栄は魅力溢れる学校です。人生で大事な6年間を過ごした場が頌栄であったことを心から誇りに思います。
本当に幸せな6年間でした。

2023年卒業 M.R.さん